『うしろに幽霊いるよ』
りんこが考えた読書感想文の書き出しです。ドキッとするし、ヒヤッとするし、インパクトがあって良いと思う。控えめに言って、サイコー!(親バカ)
2年前に思いついてから、ずっと温め続けてきました。
2年生の時に、妖怪レストランの本を差し出すと、りんこは「それはこわいから、ダメ」と拒否。仕方ないので、おばけのアッチのカレーライスの本を渡すと、「あ、これは美味しそう!・・・じゃなかった、楽しそう!」と言っていました。
でも、おばけのアッチで『うしろに幽霊いるよ』は使えない。アッチ、かわいすぎるでしょ。
幽霊の本を読むのが怖いりんこは、結局この書き出しを使う機会がなく、ついに今年「もう、これ無理だ。やめよ」って言ってました。もったいないから、誰か使って~。
りんこは読書感想文が得意!いや、私の読書感想文の指導力が高いのか?これまで2回賞状をもらいました。ホントちょっとした賞状だけど、うれしいです。
読書感想文は、その本によって何を学び、自分がどう変わったか、そして自分の体験を交えて具体的に書くこと、これらに注意して書かせています。難しいのは、書き出しとまとめ。
本を読んだら、まず自分なりのメモを作らせています。心に残ったこと、なぜ心に残ったのか、もし自分だったら、などについて。
そして、私も本を読んでから、メモを見ながらりんこに質問して内容を深めたり、具体的な体験を一緒に考えてから、書きます。段落の入れ替えなどがあるので、最後に清書が必須です。
すごーーく時間がかかって疲れるからか、夜遅くなると2人とも変なテンションになって、ちょっとしたことで大笑いしながらやってます。まるで酔っ払い。
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