りんこが、塾の模試が終わってすぐに、見直しをしていました。
すばらしい!隙間時間にササっと取り組めるのが、りんこのいいところ!
と思ったのもつかの間。
じっとソファーに座って、解答を読んでいるのです。
いやいや、そんな見直し方法?
それから2週間。もう1回模試を解き直すチャンスが到来しました。
案の定、模試の時と同じ間違い連発。成長なし。解答読んだの、意味なかったね。
りんこが植木算を解いていて、わからない様子なので、「端には、植えるの?植えないの?」ってヒントを出してやりました。すると「植え、なくもなくもなくもないかも!」だって。
やっぱり間違ってるし。
算数は問題だけを見て、ちゃんと手を動かして解き直すことにしました。ただ、一人じゃわからないから、ヒントが必要なんだけど。。
模試の模範解答には、正答率が載っています。まずは、みんなが出来ている問題ができるようにならなければ。正答率が40%以上の問題は、解けるようになってほしい。
「漢字は間違えたら1回書いてる。簡単な字だったら2回」と、りんこ。いやいや、1回2回で書けるようになるの??なんで、簡単な字で2回なのに、難しい字は1回?
りんこに任せていると、私が思っているような勉強はしてない。なので、ちゃんと目を光らせておく必要あり。
でも、私の中学受験時代、模試の見直しはほとんどやってませんでした。そして、母には、やったってことにしていた。それでも大丈夫だったのは、みんなが解ける問題は、すでに模試で正解していて、間違うのは主に捨て問だったのかな?
見直しは大事!同じ間違いをしないことが大切!間違えると印象に残る!りんこにクドクド言って、最終的に「ママは模試の見直し、やってなかったけど」って、説得力なしでした。

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