りんこが幼稚園の頃にも読んだ覚えがあり、私は久しぶりに読みました。あっちも、幼稚園で読んで知っていたようです。
弱虫なラチが、らいおんのおかげで成長し、らいおんがいなくても大丈夫な、強い子に成長する話。
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あっちは一番に「あ、これ、スイミーの人だ」と言っていました。
大きくて美しい家に住んだカタツムリは、家が大きすぎて身動きが取れなくなって、死んでしまいます。私も、学歴や身の丈に合わない家を求めてしまうけど、大きい家を欲しがるカタツムリなのか・・・。
子供むけの本だけど、とっても深いです。成長すると、この深いメッセージが伝わるようになるかな。長く読み続けたい本です。
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こちらは寓話絵本。群盲象を評す。
暗闇で像の一部だけを触った人々が、それを全てだと思い、互いに自分の意見を言い合うけど、人の意見は聞きません。
この絵本では、目が見えない人ではなく、暗闇で像を触っていました。
目が見えない人が、物事の一部しか理解しないように例えられるのは、ちょっと引っかかるので、この方が配慮があっていいと思います。
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