りんこは4歳まで一人っ子だったので、その頃の記憶があるそうです。
車で出かける時は、りんこの隣にパパが座るかママが座るか、りんこが指名していました。
一人っ子で、平和な日々に安心しきっていたら、妹が産まれて世界が変わったんでしょうね。「あっちが生まれるって、想像してなかった。油断してた」と、今でも言います。
「あっちが生まれて、パパとママがお世話してくれなくなった」って。荒れたりんこを、最優先にしていたつもりだったけど。
先日、あっちはもう寝ていて、りんこと2人で布団でゴロゴロしていると「世界で一番ママが好き」とくっついてきました。幸せなひと時。
「ずっと仲良くしようね」と言うと、りんこは「わからんよ」。時間をおいて聞いても「いや、それはわからん」と、つれない返事でした。
りんこは、バレエや塾で家にいないことが多いです。あっちがママと二人っきりなのが許せないようで、時々ブチ切れます。
今日も「いいなぁ、あっちはママとずっと一緒で」と泣いていました。ツンデレか!
そんなりんこは、普段は仲良しのあっちに、機嫌次第でけっこうひどい態度。
だからかな?今日あっちが「ママ、笑わないでよ。・・・りんこちゃんは、あたしがいない方がよかったと思う」って言ったのです。笑わないよ・・・泣いちゃう。
そんなことないよ、りんこはあっちが大好きでしょ?って話した。伝わったかな?
で、あとでりんこに報告&説教。そしたら、りんこはあっちの悪口を言って、怒ってた。なんか、すっかり逆効果でした。
そういえば書いてありました。
こどものひどい言葉や態度に腹が立つ時は、一呼吸おいて、できるだけ客観的な言い方をしないといけないのでした。「なぜ○○なの!」と、いきなり声をあらげて怒るのはNGだそう。
声は荒げなかったけど、だいぶネチネチしてたかも。一番イヤなやつ。
りんこにいきなり説教せず、いい雰囲気の中で、落ち着いて話すべきでした。
でも、家の中でのりんこは我儘すぎる気が・・・。
自分で動くのがメンドクサイ時に、「ちょっと誰か~、私の筆箱持って来てくれな~い?」とか言ってる。誰かって、そのセリフで動くのあっちしかいないでしょ。
あっちのこと、楽しい遊び相手で、便利な子分だと思ってるご様子。

コメント