私も夫も、親から「勉強しなさい」と言われない子供時代でした。
でも、塾や中高一貫の進学校など、勉強することが当たり前の環境でした。
だから、自然とある程度は勉強するようになる。それが狙いだったのか?
そんな私が親になったら、「勉強しなさい」なんて逆効果なこと、絶対言わないと思っていました。東大生は親から勉強しなさい、って言われてないっていうし。
でも私、りんこに「勉強は?」「何分したの?」って言ってる。。我慢のがの字もない私。
勉強しなさいって言わない方が、自分から勉強するのかと思っていたけど、私の捉え方が間違っていたようです。そうじゃなくて、もともと勉強してるから親は勉強しなさいって言わないんじゃない?
りんこは、促されないと、ずーーっとやりたいことだけやって、勉強なんてやりません。塾の宿題を15分やるのがいいとこ。
促すためには、勉強に言及するしかない。
「勉強しなさい」って言いたくないので、よい方法を思いつきました。「模試の見直し、一緒にやろうよ」これを多用。「理科のテキストの音読、聞かせてよ」「この前習った漢字、覚えてる?」とかね。勉強に、しつこく誘っています。
意外と嫌がらないけど、いつまで通用するのでしょう?早く自分でやってくれ。
ちなみに、昨日の自宅での勉強時間は0分。勉強したのは学童の宿題時間と塾の授業だけ。
りんこは夏休みでも、親は仕事なので、勉強をみる余裕がなく、すっかり監督不行き届き。
コメント